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三角表示板は車のどこに置く。収納場所のアイデア

高速道路を使うなら持っておきたい三角表示板。

故障で止まってしまったときに三角表示板を出しておかないと「故障車両表示義務違反」で罰金と点数を喰らってしまう。

何より追突される可能性が高くなって危険だ。

ただどこに置いておくのかハッキリと場所が決まっていないことが多く、私も置き場所に悩んでいる1人だ。

今回トランク内の邪魔にならないスペースに設置することができたので、この記事で紹介していきたい。

筆者の三角表示板はエーモンのケース入りのタイプだ。

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三角表示板|車のどこに置くのかは決まっていない

世の中のクルマは三角表示板をどこに置いているのか?

実は標準装備orオプション設定されている車種は置き場(スペアタイヤの場所など)が決まっている。レクサスとかね。

そうしたオプション設定すらない大衆向けなクルマには設置する場所は作られておらず、トランク辺り放り込んでおくのが一般的だろう。

箱込みで1.6kgあるので簡単には動かないが、収納場所がスマートにならない。

スマートな置き場でかつ取り出しやすさに注意しないといけないんだ。

三角表示板|すぐ取り出せる位置がマスト

三角表示板を”使わないといけないシーンの自分の動き”を想像してみよう。

引用元:イラストAC
三角表示板を設置するまでの動き

①高速道路でエンジン停止

②ハザードランプを点けて慣性で進み路肩に車を停止

③後続車に注意して車内から出て発煙筒に着火

④発煙筒を車の後ろ50メートル以上離れたところに設置

⑤車に戻り、トランクから三角表示板を取り出す

⑥車から50メートル以上に後ろに三角表示板を設置

これだけのこと急いでやらなければならないので、ロックを外したりする構造は避けた方がよさそうだ。

さらにはすぐパッと取れる位置に設置する必要がある。

三角表示板|エーモンのケースごと収納する場所

じゃあトランクの1番手前に設置しようかと思うと、ぴったり設置できるところがない。

トランクマットとのすき間に挟み込むこともできなくないが、手前側はプラスチックなのでキズがついたり異音が発生しそうだ。なにより見た目がスマートじゃない。

マットに癖がつくし、スマートじゃない

となると路肩側に近い助手席側の側面にスマートに固定したいところ。

そこでまたマジックテープの収納ネットの出番というわけだ。

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三角表示板|トランク内にマジックテープ収納で固定

まずは収納ネットに三角表示板を入れてみる。

ネットはゴムのように伸びるので、明らかにサイズオーバーに見えてもしっかり入ってくれるんだ。

こんな感じで収まってくれた。

トランクの内張に貼ってみる

マジックテープで内張に貼るだけなので、固定はとてもかんたん。

だが剥がれてくることはないで安心だ。

こんな感じに収まった。

トランク内の収納スペースをつぶさないので見た目は良き。

取り出しやすさは…悪くはないが正直スムーズではない。

ここは改善の余地がありそうだ。

三角表示板|トランクでの収納はマジックテープが便利

このマジックテープの収納ネットはめちゃくちゃ便利。

トランク内のスペース活用にとても役に立つんだ。

取り付けた様子を写真にまとめた記事があるので、合わせて読んでみて欲しい。

→車のトランク収納|デッドスペースを活かすアイデア

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